●義援金・救援金の募集について
西城さとやま交流館の東日本大震災の支援活動はまだまだ続きます。
皆様の気持ちを被災地に届けたいと思います。
どうかこれからもご支援をお願いします。
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2024年11月17日日曜日

さとやま能登支援米

 さとやま能登支援米16袋480kg
これから、輪島へ持っていくために精米と袋詰めのため、米屋さんへ持って行きます。家で精米,袋詰めしようと考えていましたが、200袋作るには、時間がないため
、柳生前理事長のときから東北や熊本へ支援米を送るたびに、お世話になっていた三次のお米の髙橋さんにお世話になります。
 米は輪島市マリンタウン第2仮設住宅の213戸全戸へ配布します。
 庄原市口和町湯木で育てた、コシヒカリです。今年ももちろん一等米です。
 12月13日夜に出発します。

支援の輪 元気の源

11月16日
今日、元気の出る出来事がありました。
今年2月、さとやま交流館の能登半島地震で被災された方への防寒着の支援活動を知り、広島市からわざわざ防寒着や文房具、支援金を庄原まで持って来ていていただいた、広島の藤本さん。
12月の輪島への再訪をしり、わざわざまた,庄原まで支援物資を持って来て頂きました。
預かった使い捨てカイロこれから寒くなる能登半島輪島の仮設住宅の方々はお渡しします。
合わせて活動への支援金もあずかました。今後の支援活動で、物資の購入などに活用させていただきます。
本当にありがとうございました。
2月に初めてお会いしてから9ヶ月。お会いするのは2回目ですが、ずっと前からの友人のようです。被災者の方への熱い支援のお気持ちに感動すると共に、ものすごく大きな元気をもらいました。
ありがとうございました。

次は12月13日出発。14日輪島市マリンタウン第2仮設住宅213戸の皆さん全戸へ、庄原産新米コシヒカリを配ります。藤本さんから預かったカイロもその時に。希望者にお渡しします。
だんだん準備が忙しくなって来ました。

2024年11月1日金曜日

被災から10ヶ月

毎週、ボランティア募集のメールが来ます。
 10月中頃までは、災害ボランティアはすぐに応募があり募集停止になっていて、農林水産業ボランティアは少し集まりにくい傾向があった。
 でも今週の募集から、急になかなか集まらなくなった感じだ。
 明日以降のボランティアがまだまだ集まっていません。
 災害ボランティアも農林水産業ボランティアもまだまだたくさんの皆さん一人一人の力が必要です。
 今なら、計画的に数日連続のボランティアも可能ですから、ちょっと遠い所からのボランティアをお考えの方、ぜひ連泊ボランティアも検討しましょう。
 ボランティアの方が泊まれる宿は結構あるようです。
 ざひ、今こそ、雪の降り出す前に、能登へ行こう。

2024年10月28日月曜日

スーパーボランティアも断念 能登半島災害ボランティアの受付の課題

日本で最も有名なボランティア
スーパーボランティアこと赤い鉢巻がトレードマークの尾畠春夫さん。
尾畠さんが、この夏に,能登半島へ片道20時間かけて単身ボランティアに赴いたが、一日も作業する事なく、ボランティアを諦めて、大分へ帰られたとのこと。
尾畠氏の話によると、これまではどこの被災地でも、そこのボランティアセンターに行けば、すぐに活動できたが、能登では,県庁や市役所、社会福祉協議会に許可をもらってokなら、チームに入って行動してください と。
 尾畠氏の思いは、私達が一月から感じているのと全く同じで、ボランティアが活動しにくく、結果、ボランティアが集まらない要因になっていると言う事なんです。
 石川県の方が言われていましたが、初めての事で、どのようにするのが良いのか、今まで他の被災地でどうされていたのかわからないと。
 この尾畠さんの正直純粋な思いを被災地のボランティア受入を担当されている部署は、そろそろこれまで以上の石川方式に舵を切って欲しい。

2024年10月22日火曜日

大雨から1ヶ月

 能登半島を襲った豪雨による災害から1ヶ月となった。
 一月の震災から9ヶ月。やっと仮設住宅に入り、これから復興に向けてスタートと言う時に、未曾有の豪雨が起きた。なかには、地震の被災を直したばかりの家が再度被災した方もおられるときいた。
 先週、珠洲市へ洪水で機械が入らなくなった田んぼの稲刈りの手伝いに行った。
 国道周りはまだ洪水被害のまま、路面の土砂が撤去されているのみで、周りは土砂に埋もれ大きな流木がガードレールを薙ぎ倒したままだ。
 地震による被災、津波による被災、洪水による被災。故郷がこれからどうなるのか、自分はどうしたら良いのか、みな大きな不安を抱えられている。今、国政選挙の真っ最中。こう言う時こそ、富の再配分機能を司る国、行政が1年後5年後10年後を被災者に見えるような積極的な税金の活用とルール運用をお願いしたい。

2024年10月19日土曜日

あなたの笑顔が見たい

次回の能登半島地震豪雨被災地訪問予定です。
 日時
  12月13日(金)17:00 三次発
  12月14日(土)09:00輪島市着
   輪島の仮設住宅訪問
    新米、防寒着などの配布、被災者の方々と交流
    夜は石川の方と交流会
  12月15日(日)午後石川発
       22:00三次着
 次回は、広島県庄原市の山奥で、春から能登へ届けるために育てたコシヒカリを持っていきます。
 1月から何度かお会いした皆さんと再会できる事を楽しみにしております。

2024年10月18日金曜日

見附島(軍艦島) 珠洲市宝立町

(Googleマップより撮影)
珠洲の鵜飼海岸の沖合200mの所に位置する見附島。
 今から1200年程前、弘法大師が佐渡から能登へ行く途中最初に見付けたからその名が付いたと言われている。
 弘法大師がその師匠である唐の恵果(けいか)から授かった三杵(さんしょ)の内、五鈷杵(ごこしょ)を見付けられたのが、この見附島とか。あとの二つは、高野山と佐渡島にあるらしい。
 先の尖った島の形などから軍艦島とも呼ばれた。石川県の天然記念物に指定されている。
 ところが、今年元旦の能登半島地震で島の約半分が崩落、以前とは違う形を表している。 
 珠洲のこうぼうアグリの社長さんがとても残念がっておられました。
 でも形は変わっても、見附島は見附島。弘法大師から1200年その歴史は変わりません。
 皆さん、軍艦島としては、以前の風景とは変わっていますが,これからも歴史のあるそして新たな景観となった軍艦島、見附島です。
 弘法大師の立像や縁結びの鐘などもあります。
 全国の皆さん是非能登半島へ珠洲市へそして見附島を見に行こう!

見附島(軍艦島) 珠洲市宝立町

2024年10月17日木曜日

能登の玄関口 能登里山空港

 能登里山空港。
 震災で一時使えなくなりましたが、早期に復旧。以来、救援物資や人の重要な能登の玄関口として、そしてこれからは、元のように観光客の玄関として、能登半島の賑わいを牽引していくことを期待します。
 能登里山空港は、道の駅能登里山空港にもなっており、車で旅行される方も、広い駐車場に車を止めて、レストランやお土産コーナーにインフォメーションやATMもあります。
 能登は、レンタカーで自由に巡るのが最高。ターミナルのレンタカー屋さんで、モデルコースなどの観光情報を確認し、能登半島の旅へレッツゴー!
 まだまだ、復興途上ですが、能登の観光産業の復興には、全国からの観光客の力が必要です。
 これから何度も何度も能登半島を訪れて応援しましょう!
 レンタカーのところで山原さんが皆さんの訪問をお待ちしています。

2024年10月16日水曜日

粟津温泉法師

 10月14日夕方、小松市粟津温泉法師さんのところへよりました。
 今回は、二次避難の方に使ってもらうために置いていた携帯充電器や文房具などの回収と珠洲市でかいた汗を流して粟津温泉の最高の湯で、体を癒すために。
 温泉はいつも変わらず最高。一気に疲れも回復。
 帰り際には、小林支配人へ福島県の方から被災地の方へ復興を祈って預かった贈り物「起き上がり小法師」を小法師にちなんで、法師さんで飾っていただく事としました。
 起き上がり小法師さんに、能登の復興をお願いしました。