807年(大同2年)柳津町の円蔵寺には徳一大師が円蔵寺の虚空蔵堂を建立する際、
上流の村から大量の材木を寄進された。しかし、水量が豊富な只見川から材木を運搬する
ことは決して簡単ではない仕事でした。ひとひが材木を運ぶのに難儀していると何処から
か牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれたそうです。重労働で多くの牛が倒れる
中で最後まで働いたのが赤色の牛だったと言われています。そのことから、赤べこが作ら
れたそうです。会津地方では、昔から子どもの誕生には壮健を祈り、又疫病除として
贈られ、親しまれている玩具です。
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