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2013年8月30日金曜日

仙台七夕

8月3日(土)〜6日(火)会津若松・仙台・いわき市に行きました。
『さとやま交流館ひとづくり・まちづくり研修』です。研修、被災地支援、観光です。
 
仙台七夕まつりの特徴といえば、やはり毎年新調手作りされる豪華絢爛な笹飾りです。
祭り前の8月4日早朝、各商店街では長さ10メートル以上の巨大な竹を山から切り出し、
小枝をはらい、飾り付けの準備をします。飾りは各商店街のみなさんが数ヵ月前から
手作りで準備し、一本の価格は数十万〜数百万円もするといわれています。
吹流し五本1セットで飾るのが仙台七夕の習わしとなっています。飾りの内容は当日まで
企業秘密となっており、8月6日の朝8時頃から飾り付けが行われ、その豪華さを
競い合います。各商店街毎に飾り付け審査が行われ、8月6日の午後には金、銀、銅の
各賞が発表されます(飾りの根本に金、銀、銅の各賞のプレートがつけられます)
晴天のもと幾重にも重なり風にたなびく繊細な和紙飾り。その姿はまさに絶景ですね。
七夕の敵は雨。一旦、雨が降り出すともうそこは戦場。各商店は折角の飾りを濡らすまいと
大慌てでビニール袋にしまいます。祭り期間中、大勢の人で賑わうのは、やはり中心部の
中央、東一番丁、駅前の各通り。しかし、周辺部のあまり豪華さは目立たないものの、
昔なつかしい素朴な七夕飾りもなかなか乙なものです。

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