元旦の地震で、旅館も被災し、次々と宿泊キャンセルが入る中、早々から、輪島市や珠洲市から次々と訪れる被災者の2次避難先として受入れ、当初3月までの所、真っ先に受け入れ期間の延長を申し出され、結果的に他も追随した形となり、仮設住宅の整備が遅れる中、被災者の居場所が確保された。
その法師に避難されていた輪島や珠洲の方々を私達さとやま交流館は、少しでも何かできないかと、防寒着や文房具など持って1月、2月、4月、6月と訪れた場所である。
今は,被災者はおられないとのことだが、今回は、ここの名湯で疲れをいやさせていただきました。
1300年前泰澄大師が、雅亮法師に「粟津に霊験あらたかな温泉がある。掘り起こし末永く人々の為に役立てなさい」といわれ、以来雅亮法師を初代に、法師の養子となった2代目以降、昨年亡くなった46代まで「法師善五郎」を名乗り湯を守り続けてきた。そして、今も変わらぬ1300年前と変わらぬ温泉の癒しを広く届けるその役目を果たされている。
いつ来てもこの温泉は最高です。 1,300年の心意気を感じます。
こんな被災者支援に頑張られた旅館『法師』も皆さんよろしくお願いします。
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