現在、能登半島地震被災者の2次避難の受入をされている粟津温泉の旅館法師について
名称 法師
開業 718年(養老2年) ・・・現在2024-718+1=なんと創業1307年目 すごい
一時期は、世界で最も歴史のある旅館としてギネス世界記録に登録されていました。2011年に、705年創業の他の旅館がある事がわかり、ギネスにはありませんが、その創業の歴史は変わりません。
718年(養老2年)、泰澄大師が粟津温泉を発見した時に法師 泰澄大師の名により雅亮法師(初代法師善五郎)が源泉の管理を任されたものだそうです。旅館の名称も泰澄大師から授かり、北陸最古の湯治湯の温泉の旅館として、現在まで1300年以上続いているそうです。
先代が、第46代法師善五郎。そして、今は娘さんが、47代目当主として、奮闘されています。
2016年(平成28年)11月には、宿泊棟の一部と玄関棟が、国の登録有形文化財に指定されました。文化庁第17-0263〜0264号指定。
こんなすごい法師さんが今は被災者支援に頑張っておられます。
一般のお客様ももちろんお待ちされています。
全国の皆さん、北陸で頑張っておられるこのような旅館も泊まって応援しましょう!
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