●義援金・救援金の募集について
西城さとやま交流館の東日本大震災の支援活動はまだまだ続きます。
皆様の気持ちを被災地に届けたいと思います。
どうかこれからもご支援をお願いします。
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2025年12月17日水曜日

八十八の作業の一つ荒おこしスタート 美味しい令和8年米のために

 能登半島から帰ったら、さっそく令和8年米の準備スタート。

 12月13日師走の寒空の下、奥備後で、来年の田植えにむけて、荒起こし。藁と交換で、先月蒔いた堆肥とミネラル肥料をすき込みながら、土に空気を入れていきます。来年4月には、程よい天然の肥料成分が土に溶け込み、田植え後の稲を育ててくれるベッドになります。

 キャビンもないトラクターは寒風直撃。我慢我慢の運転だ。

 来年もたくさん美味しいお米が収穫できますように。

 700m2分(この田んぼの約1/3)は、被災地に持って行けたらと思います。

2025年12月14日日曜日

石川県発祥のお米 ひゃくまん穀

 能登半島名産のひゃくまん穀

 甘くて美味しいお米です。冷めてもおいしくて弁当には,最適。炊いたらよくわかりますが、粒が大きい。

 昨年9月の能登半島豪雨で、田畑に土砂が流れ込み、1月の地震に続き、大きな被害を受けた能登半島。さとやま交流館有志で行った稲刈りボランティア。この時、暑い中、手刈りしたのが、この「ひゃくまん穀」。

 去年は食べれなかったが、今年は買って帰りました。うまいです。ひゃくまん穀。

 ぜひ、みなさんご賞味あれ。

2025年12月9日火曜日

支援活動無事帰着

 12月8日午前0時30分 1泊4日となった今回の支援活動も無事完了。みよしまちづくりセンターに帰ってきました。

 広島からの4人は疲れはあるもののみな満足げです。

 次回をどうするか、次回は、5月末の東北いわきの草刈り交流の帰路で,輪島に寄ろうと。

 次回は、交流サロンメインで、交流サロンのみにしようかと。今年の6月1日のライブの時も16時30分スタートくらいだったので、16時30分〜18時00分の90分ほど。もみじ饅頭をいっぱい持って行こう。

 そんなことを解散前に話しながら、今回さとやま交流館の9回目の能登半島地震支配者支援活動を終了します。

 今回の活動に際し、様々な物資や激励の言葉など物心両面から応援してくださった皆様、ありがとうございました。皆様の心は、能登の皆様に間違いなく伝わっております。

 引き続き,さとやま交流館の活動へのご理解、ご協力をよろしくお願いします。

小松駅

 12月7日16時00分小松駅。

 今回、初めて参加してくれた松永さんとここでお別れ。

 松永さんは、広島県から氷見市へ災害応援派遣中。初めてさとやま交流館の活動への参加でした。今後も協力したいと心強い申し出があり、嬉しい限りです。彼は、地理にとても詳しく、車のナビよりわかりやすく、いろんな情報が付加されて、道案内してけれて、道中が充実楽しいものになりました。スーパーナビ松永。

 小松から氷見までは、結構遠いが、ここから帰ってもらいました。

 また次回以降もよろしく!

 その後、8号バイパスを南進。17時30分、加賀市のドライブイン富士にて、早めの夕食。

 山盛りのもつ鍋を満喫。ご飯とセットの奴もうまかった。鍋も美味かった。次回は、もつ鍋一人前と焼肉一人前を二人で食べると良いみたい。 

2025年12月8日月曜日

被災者支援に全力を尽くした旅館 法師


 旅の終わりは、最高の温泉で、体を癒す。

 小松市粟津温泉 法師

 昨年の能登半島地震発生直後から、被災者がヘリコプターで自衛隊小松基地へ運ばれる中、次々と避難者を旅館で受け入れた。さとやま交流館は、東日本大震災の東北支援活動の時から、法師さんで、帰りに寄らせていただき、汗を流させていただいていました。その縁もあり、法師さんの被災状況を地震直後に電話で聞いたところ、輪島や珠洲から被災者の方が、たくさん法師に避難されて来ていると聞いた。着の身着のままの方々には、防寒着などや諸手続きに必要な文房具セットなど、1月20日、2月17日、4月20日と法師へ持っていった。その時の縁で、当時避難されていた輪島市深見町の皆さんを中心に今も支援しています。

 今回は、去年の12月の帰路で寄って以来、一年ぶりに、去年1月から被災者支援をされていた法師さんで、ゆっくり汗を流させてもらいました。帰りには女将さんと山佐支配人さんの丁重なるお見送りをしていただきました。感謝、感動です。

 また来年も来ますよ。

 よろしく、お願いします。

あなたの笑顔が見たい

 12月7日 友との再会。

 13時。松任市の道の駅『めぐみ白山』。

 昨年、9月の能登半島豪雨支援の稲刈りボランティアで知り合った石川県庁の島袋さん。去年10月以来、能登訪問の度に、忙しい中,駆けつけてくださっています。10月、12月、1月、6月そして今回、もう5回目だ。

 石川県と現状を色々教えていただきました。

輪島市 民宿 寅さん 復活

 今年の1月までは,輪島での宿泊がなかなかできず、日帰りで広島に帰っていたが,今年6月から輪島市の朝市通りの川の左岸の『民宿 寅さん』にお世話になっている。今回、2回目の宿泊。女将さんと大将(息子さん)で、頑張っておられる。

 前回、6月の時に比べて、お二人とも元気になられており、安心した。夕食も美味しく、石川県特産の『ひやくまん穀(ゴク)』の新米ごはんは甘くて美味しく、4杯食べた者もいた。

 夜は気持ちいい布団に入るなり、みんなぐっすり催眠。広島からの強硬軍の疲れも取れました。

 朝食もおいしかった。白味噌仕立ての味噌汁も美味しく朝から大盛り3杯食べるものもいた。

 12月7日時過ぎ、寅さん親子とお別れの1ショット。また次回来る時も泊まりたいと思うこの頃である。

 民宿 寅さん 復活です。

 ぜひ、観光でのお客さんに早く帰ってきて欲しいものです。観光も大歓迎ですよ。

 また来ますよ〜。お元気で。

世界遺産 白米千枚田 復興途中

 能登半島で最も有名な世界遺産 白米千枚田

 海に向かって左側の地元で管理されているエリアは早くから復旧してきているが、右側の全国のオーナーが管理されているエリアは、まだまだ復旧が進んでいないのか。畔の被災箇所がまだまだ残っているようだ。

 能登の重要な観光資源であり、生活に直結はしていないかもしれないが、県外や外国からの観光客の受け皿であり、間接的には、能登の産業の復興には欠かせない。

 早い復興に向けて全国のオーナーさん頑張って欲しい。

2025年12月7日日曜日

あなたの笑顔が見たい

 最後の片付けまで手伝って頂いた方々と。

 お米200袋中170袋をこの仮設集会所で、直接配布しました。一戸一袋としていたので、少なくとも170名の方が来られた。夫婦で来られた方も多く見られたので、250名を超す方々が来られたのだと思います。ブルーベリーケーキが80個、もみじ饅頭が100個ほど用意していましたが、足りないとは思っていませんでした。

 今回の活動内容は、これから、書き足して行きますので、見たところも再度見ると内容が濃くなっているところもありますので、是非読んでください。

広島に帰ったので、体をたちまち休めます。

あなたの笑顔が見たい

 懐かしい顔に再開。輪島のうるし塗り床柱ができる漆塗り大工さん。地震直後の粟津温泉への二次避難の時に初の出会い。以来、私らは輪島市まで追っかけてきましたよ。気に入った防寒着もあって良かったです。

 嬉しい笑顔に出会い、元気をもらいました。

 大きな波が去ったあとは、ゆっくりお茶を飲みながら、輪島の被災者でありながら、我々の活動を現地で支えて頂いている山下さんご夫妻、亀井さんご夫妻、そして、山原さんご夫妻とお父さんなど。粟津温泉法師や緑華苑に避難されていた時から、色々調整などお世話になりました。

 今回もテーブル配置や物資並べ、ケーキ切りやお茶の準備など休みなしに手伝ってもらいました。

 被災直後のヘリコプターでの避難の話や現在も自宅は電気が通っておらず、帰ることができないこと、いろんなお話ができました。

 さとやま交流サロンは正解でした。

 

あなたの笑顔が見たい

 今回、メインとしていた さとやま交流サロンも、皆さんが次々と座られて、地元の山下さん亀井さんのお二人が、フル回転で、静岡のお茶や広島のハブ草茶とケーキ出しをしてくださり、皆さんの話も弾みました。お茶もケーキも美味しいとお茶のお代わりを頼む人も続出。お話しをしたいニーズは,やっぱりありました。

 程なく、70個余りのブルーベリーパウンドケーキも完食され、もみじ饅頭に移行。用意したもみじ饅頭100個も、綺麗になくなりました。

あなたの笑顔が見たい

 お米コーナーは、氷見市から応援参加の松永さんが責任者として、一戸あたり一袋を丁寧に配布。

 山積みした400kgの新米も、どんどん高さが低くなっていった。

 

あなたの笑顔が見たい


 開始と同時に60人を超える人が、どっと中に。

 まずはお米コーナーに列が。予想はしていたもののあまりの人の多さに、全員でバタバタ対応。

 皆さん、喜んでいる笑顔に、私らも元気に頑張れた。

 衣類コーナーも想定以上の賑わい。ワイワイガヤガヤ、皆さんが楽しそうに服を選んでおられた。防寒着は、昨年1月の地震直後の1月、2月、12月、今年の1月、それから今回と5回目だったが、前回配布した防寒着を着てきて、さらに暖かそうな防寒着を選んでくださった方もいました。

 ボールペンやメモ帳などの文房具もあっという間に、貰われて行きました。

 ソックスなどの小物も貰われて行き、よかったよかった。

 タオルも余るほどあると思っていましたが、ニーズはあったようで、タオルはまだある?との声が。タオルも全て無くなった。

 中には,お金はいくら払えば良いの と聞かれる方も。お金は要りませんよ と言うと丁寧にお礼を言われた。


あなたの笑顔が見たい

 到着後から、少しずつ外に人の気配が。

 12時20分、本来は13時開始としておりましたが、寒風の中、外には、60名を超える人が並んでいた。事前チラシでは、13時開始としていたため、13時まで待ってもらうつもりだったが、40分も寒さの中、外で風邪でも引かれたら申し訳ないため、開始を40分繰り上げ。12時20分に説明して、開始した。

準備完了

 12月6日11時00分 予定より2時間早く、輪島市マリンタウン仮設住宅に到着。

 山下さん、亀井さんご夫妻らの出迎えを頂きました。

 すぐに荷解き。テーブルを全て出し、それでも足りず、卓球台や椅子も使って、米203袋406kg、防寒着、セーター、ズボン、マフラー、ソックス、手袋、タオル、カイロ、ウェットテッシュ、ポケットティッシュなどを手際よく、並べた。

 また、持ち込んだ大型電気ポットで、お茶を準備。さとやま交流館で丹念に育てたブルーベリーのパウンドケーキ17本を事前にカット。お皿に乗せて、受け入れ準備完了。

2025年12月6日土曜日

氷見漁港到着

 12月6日朝5時氷見の道の駅に到着
 氷見市へ災害応援のため派遣されている松永さんが合流。富山県内はもちろん、石川県内もくまなく知り尽くしており、スーパーナビの合流で心強い。氷見港の魚市場を見学し出発した。

2025年12月5日金曜日

あなたの笑顔が見たい

 12月5日21時。計画どうり、21時に三次を出発しました。
 今回のメンバーは、さとやま交流館の長老 落田さん、百戦錬磨の中野、盛谷、今回、やっと同行できることとなった林さん。さらに富山県氷見市から始めて参加の松永さん。この5人で輪島市を訪問します。
 さとやま交流館ハイエース号には、新米コシヒカリ406kg(玄米450kgを精米)、防寒着、セーターなどの衣類、カイロ、タオル、ティッシュ、
さらに、さとやま交流サロンのための電気ポット、やかん、そして静岡茶、ハブ草茶、ブルーベリーケーキ、もみじ饅頭と満載です。
 少しでも喜んでまらえたら良いな。

あなたの笑顔が見たい

 防寒着積み込み
 ハイエースの後部座席の後ろは長さが約3m高さが1.6mありますが、天井まで一杯になりました。
 あとは、夕方、要員が乗り込めば、出発です。

米の積み込み完了

 12月4日 三次の高橋食糧さんで、精米してもらったお米を積み込みました。
 高橋さんには、東日本大震災の支援の時から、大量の精米や面倒な小袋入れなどご協力をいただいています。
 今回も2kg袋と言う小さな袋に200袋以上。面倒なら作業をしていただきました。
 積み込みは、若い河野さんが快く手伝ってくれました。400kgを超す重いお米も、若い力であっという間に、積まれました。
 ありがとうございます。
 あとは、防寒着やその他の物質と積んで出発です。

2025年12月4日木曜日

あなたの笑顔が見たい

 あなたの笑顔が見たい

 仮設住宅で配布しました。

 今回は、さとやま交流サロンを開催します。輪島の皆さん同士、また私らといろいろお話をしてもらえたらと思います。

 メニューは、さとやま交流館の会員みんなで育てたブルーベリーの特製パウンドケーキをいっぱい持って行きます。また、会員が夏に作った手作りハブ草茶を飲んで貰います。

 もちろん広島銘菓もみじ饅頭もたくさん持って行きます。6日の昼から、夕方まで、ゆっくりお話しできればと思います。

 さらに今回も多くの支援物資を持って行きますよ。

 今年の1月にも、お茶やケーキを出しましたが,今回は,暖かいお茶を用意します。

 寒さには負けません。

 いよいよ明日出発。



2025年12月2日火曜日

あなたの笑顔が見たい

いよいよ明後日出発です

今回も、広島県内、庄原市、三次市はもとより、広島市ならも、米や防寒着、カイロ,タオル、ボールペンなど多くの支援物資が集まりました。改めて。多くの皆様のおかげで、活動ができること感謝します。

 今回は、さとやま交流サロンの開催ということで、活動します。わたし達も6月の川本高虎さんの津軽三味線ライブから6ヶ月。去年の1月の地震直後に小松へ避難された輪島市の皆さんの支援を始めて今回で9回目となる石川県訪問。今回は、さとやま交流館の会員が一年、草刈や鳥対策、夏は毎日の水やり、そして収穫と世話してできたブルーベリーで作ったパウンドケーキを食べてもらい、お茶は、会員が作って煎ったハブ草茶、さらに静岡の会員が作った静岡茶など飲みながら、お話ができればとおもいます。もちろん、もみじ饅頭も、たくさんもっていきます。

 まだまだ多くの方が仮設住宅に残っておられるということを,お聞きし、改めて復興の困難さを思います。1日も早い自宅生活の再開を願いなごら、訪問します。

 今年も、新米コシヒカリを持って訪問します。450kgの精米が、12月3日完了しました。

 明日12月4日に米の積み込みです。

 今年初の大寒波も来ていますか、寒さに負けずに。のと皆様に広島から少しだけでも元気を届けたいと思います。