2024年5月31日金曜日
あなたの笑顔が見たい
計画は有って無いようなもの。行き当たりばったりちゃらんポラン。遅れても良いので、とにかく安全第一です。
あなたの笑顔が見たい
倉迫理事長、林さん、森宗さん、柳生さんお見送りありがとうございます。
明日朝、08時00分いわき市役所到着予定です。
安全第一で行ってまいります。
あなたの笑顔が見たい
いよいよ明日(今日)出発です。
今年は1月から石川県へ3回ほど行きましたが、支援している輪島の皆さんもようやく先週位から仮設住宅に入れる方も出て来て、2次避難先の小松から輪島に帰られるようになって来たようです。でもまだ帰れない人が何人かおられるとの事、今回は,明日からまず福島に行って、その後、小松の法師に避難されている方々のところに行きます。
その時には、広島と福島の皆さんからの差し入れを持っていきます。
福島県いわき市では、震災の翌年から今回は、10回目の新川をきれいにする会との合同草刈花植え交流です。
いわき市の皆さんと双葉郡の皆さんと合同作業。広島から元気な6人が行きます。
今回の参加者は、部谷さん、大前さん、中野さん、三竿さん、柳生さん、盛谷さんの6人。
草刈りの後は、柳生理事長が生前子供達に励まされたゆもと児童クラブで子供達とも交流します。
2日は、柳生前理事長が楢葉町に植樹した広島の被爆桜2世たちにお礼肥をやりに楢葉にまいります。
そして3日は、石川県小松市粟津温泉法師へいきます。今回も広島の美味しいものを一杯持っていきます。さらにいわきの美味しい物が追加。輪島の皆さんお楽しみに。
今回も多くの方に支援を頂きました。皆様のお陰で活動の幅も広がります。本当にいつもありがとうございます。
今日18:30三次を出発します。
2024年5月27日月曜日
橋田信介さんに思いを寄せて
今日は,橋田さんの夫、橋田信介さんが、亡くなってから20年目の命日。
橋田信介さんは、戦場ジャーナリストのトップランナーとして活躍された方です。
ベトナム戦争から湾岸戦争、カンボジア、ビルマ(現ミャンマー)、パレスチナ、ボスニア内戦、アフガン戦争と戦争の真実を取材し、真に必要なことは何か命懸けの貴重な記録から、考えさせられます。
橋田信介さんが2004年5月27日イラク戦争取材中に、敵対する勢力と間違えられ甥の小川功太郎さんと共に銃撃され、亡くなられました。
その後、信介さんの尽力を引き継いだ妻の幸子さんが、イラクの目を怪我した少年を静岡で治療された事は、報道されましたね。
そんな中、銃撃したグループは、橋田さんに異例の謝罪声明を出した。
このエピソードは、翌年2005年8月15日TBS系で放送の終戦の日スペシャルドラマ『覚悟 戦場ジャーナリスト橋田信介物語』(柳葉敏郎、財前直美、小栗旬等)で、放送されました。
さとやま交流館の柳生理事長も、ボスニア内戦等で戦争被害に遭った子供達の支援をされていました。
さとやま交流館は、一昨年春には,ウクライナへの支援を橋田幸子さんのご協力で行いました。
今日は、20年前の橋田信介さんの思いに心を寄せ静かに休もう。
あなたの笑顔が見たい(福島&能登)
明日明後日、西日本から東北まで大雨の予報。
雨の情報を聞いて、早めの避難をして下さい。
台風のあとの週間天気予報では.福島県では6月1日2日が雨マーク。なんとか天気の回復を!
2024年5月19日日曜日
あなたの笑顔が見たい(法師)
長い間、ご苦労様でした。深見町の方々もほとんど、来週には輪島市内の応急仮設住宅に入居されるとの事。
でも、まだ何人かは残られると聞いています。さとやま交流館は、最後の一人まで、支援を続けます。
6月3日に、訪問させて頂きます。4回目になります。一年で4回も法師さんの所に行くのは初めてです。これまでは、年に春と冬の2回の東北支援の帰路の訪問でした。
6月3日は、福島県経由で、被災者の皆さんへの福島のお土産も持っていきます。
引き続き、頑張って下さい。
あなたの笑顔が見たい(水道)
輪島市のHPによると5月16日現在、深見町の水道の復旧がまだとの事。復旧は6月下旬の見込となっている。輪島の中では、一番遅い復旧。
早く気付けば良かった。4月に深見町に行った時に、飲料水持って行って自宅避難の方に全戸配布すれば良かった。
水道管が入っているだろう唯一の国道の被災や地滑りの状況から、復旧が大変なんだろう。でも、もう5ヶ月も断水では、自宅に帰りたくても帰れない。
自宅避難者の皆さんのために、早く水を復旧をお願いします。
支援する側ももっともっといろんな情報をとって、少しでも有効な活動になるように頑張ろう。
あなたの笑顔が見たい(仮設住宅)
4月の時には、深見町の方はまだどこへいつ仮設住宅に入られるか、決まらないと言われて、7月頃かとも言われていましたが、先日、5月中に、概ね全員仮設住宅に入居出来るようになったとの事。本当に良かったです。現在2次避難されている小松の粟津温泉法師から輪島までは、約160km。まだ道の状況もよくないため、往復だけで1日かかり、家に帰って何かすると言うことも出来なかった。
5月末から輪島市マリンタウンの応急仮設住宅に入居との事なので、深見町までは約20分。これからは、やっと家の周りの事ができるようになるだろう。
深見町の皆さんもやっと復興の第一歩。
夏以降には、仮設住宅へ伺いますよ。
2024年5月12日日曜日
あなたの笑顔が見たい 東日本&能登
前回4月に支援している輪島の皆さんとお話し、実際に輪島市深見町まで行って見るとその遠さと時間、それに現地の仮設住宅建設の困難さを目の当たりにした。今、我々が応援している被災者の皆さんに対して、何ができるのか。
そして、これまで3度の活動で、顔見知りに少しでもなり、会うと喜んでもらえて、土産のもみじ饅頭でまた話ができる。
今はこれだけでも、応援になっているのかと。
そんな時、東日本大震災以来、支援そして交流を続けている福島の方から、これまで大震災の翌年から毎年参加しているいわき市での草刈花植え交流のお話しと福島からも能登へ何か協力出来ることをしたいと。
次回、能登半島地震支援と33回目の東北活動として、
5月31日夕方 広島三次発
6月1日AM福島いわき新川の草刈花植え交流(能登のみなさんへの気持ち預かり)
PM 地元の児童館で交流(能登の皆さんへのお手紙預かり)
6月2日福島県楢葉町の当NPOが震災以来植えてきた桜への御礼肥料施肥
6月3日早朝出発
6月3日夕方石川県小松市粟津温泉法師へ
これまで支援している輪島の皆さんへ福島と広島からのお土産と交流
6月3日夜出発
6月4日0:30頃 三次着予定
安全第一。
2024年5月7日火曜日
あなたの笑顔が見たい
被災者のために、営業度外視して、頑張っている旅館が、最後に笑顔になれるような制度であることを信じます。
2024年5月5日日曜日
2024年5月2日木曜日
奥能登へ贈る奥備後米 作付準備
まずは、田植え。その前に、代かきだ。
中山間地域の春の風物詩。
水を張った田んぼで、田植え前の仕上げの作業。シロの良し悪しで、これから収穫までの労力が全く違う。ヒエなどの雑草の生え具合、水の管理のし易さなど、この作業次第。
奥備後の米作りが始まります。
秋には、新米を能登へ届けます。
輪島市深見町では、貴重な農地も山からの用水路などの被災で、今年は農業が困難とのこと。せめて、奥能登米ほどではないかもしれないが、奥備後米を年末までに、届けます。
三次、庄原や広島のお百姓の皆さん、協力をお願いします。
ボランティアはどこに?
ボランティアについて
提案したい。
今回の能登半島地震では、交通や宿泊の困難性から、事前登録制度により、ボランティアを運営されています。
この事前登録制度をそろそろやめて、一般的なその都度、その日に登録する制度にして、日々の状況をオンラインで情報発信するようにした方が良いと思います。
人がたくさん来過ぎたら困ると言うことでしょうが、このままでは、きて欲しい時に来てもらえなくなるのでは、と心配になります。
今の制度だとニーズに合わせてきてもらうので一見無駄がないように思いますが、ニーズを拾う側からすると余り一生懸命ニーズの掘り起こしも必要ないわけで,いつまで経っても、今の状況が続くのでは、と。
ニーズの把握にもっともっと緊張感を持ってやるためにも、事前登録制度をやめるべきです。
もちろん、道が悪いこと、移動に時間がかかる事、宿泊場所の手配、トイレ事情、水事情などマイナス情報も自己責任部分を十分発信した上で、それでも来れる方は、どんどんきてくださいと。
また、いまだに1.5次避難や2次避難の方が多く、この方々がいつ頃地元へ帰られるのか、その時期にはボランティアをお願いしますと言うような、今後に向けた情報発信もぜひお願いしたい。
今後、被災された方々が、少しでも早く元気に生活出来るよう、もっともっとボランティアが動けるように、運用を柔軟にしてください。
よろしくお願いします。
2024年5月1日水曜日
故郷へ帰る筋道
元旦の能登半島地震発災以来、輪島市や珠洲市などの多くの2次避難者を受け入れ、また、当初3月までと言う受け入れ期間も、北陸でいち早く7月まで受け入れ延長を申し出て、2次避難者を支援する大きな流れを作った第47代の当主である女将さん。父や祖父から受け継いだ法師を営むだけでも、コロナ禍等大変な事なのに。
少しずつ損壊した家を直したり、仮設ができたり、自分の地域に戻る筋道ができているようです。
でも、輪島市深見町の方々の仮設住宅がいつ出来るのか。早く帰れるように、石川県知事、輪島市長よろしくお願いします。
7月末まで、あと3ヶ月。
ボランティアはどこに?
道中、まだまだ片付けられでいない宅地ばかり。日曜日だと言うのに、ボランティアの姿は一人も見なかった。
今日のニュースでは,ゴールデンウィーク中は、普段の1.5倍のボランティアを予想して、100人程度のボランティアが活動しているとのこと。
たった100人?
耳を疑う。
ボランティアのニーズの把握が、うまく機能していないのでは?
今だに、石川県で100人程度の募集しかされていないことに、???である。
ニーズの把握にもボランティアを活用した方が良い。
2〜3日連続で来れるボランティアがボランティアニーズを掘り起こしていけば、いくらでもニーズは出てくるのに。
一度、近くでボランティアの活動しているのを見たら、自分もお願いしようと自発的なニーズが出始める。そこまで、もっともっと積極的にニーズの把握を!
今からどんどん暑くなります。また梅雨にもなります。その前に、がれき処理などのボランティアで出来ることを終えるくらいの目標設定が必要!
今は、行政がボランティアの首根っこを持っているんだから、知事や市長さん、明確な指示を出してください。
お願いします。
被災から4ヶ月
毎日、朝昼晩のニュースには、被災地の状況が報道されているが、まだまだ、一次避難者や二次避難者が多くおられます。
先日は、木造の仮設住宅ができたと報じられていた。施工に時間はかかるが、耐久性や断熱性に優れ、東北でも好評だった。能登産の木材を使うと言う。復興で,地域にお金が回る工法選択など、ドシドシ採用してほしい。
よそから、材料を買ったのでは、お金は被災地外に出ていくばかり。1割3割高くても、被災地産のものを使って、産業の復興と合わせて、早く元気になって欲しい。
6月3日に小松市粟津温泉法師、緑華苑に滞在の輪島市深見町のみなさんのところへ再訪します。
先日、深見町にも行ってきました。今度は、これまでより、さらにいろんな話ができたらと思います。