今日、静岡県に在住でさとやま交流館を長年支援協力してくださっている橋田幸子さんから、支援を頂きました。
今日は,橋田さんの夫、橋田信介さんが、亡くなってから20年目の命日。
橋田信介さんは、戦場ジャーナリストのトップランナーとして活躍された方です。
ベトナム戦争から湾岸戦争、カンボジア、ビルマ(現ミャンマー)、パレスチナ、ボスニア内戦、アフガン戦争と戦争の真実を取材し、真に必要なことは何か命懸けの貴重な記録から、考えさせられます。
橋田信介さんが2004年5月27日イラク戦争取材中に、敵対する勢力と間違えられ甥の小川功太郎さんと共に銃撃され、亡くなられました。
その後、信介さんの尽力を引き継いだ妻の幸子さんが、イラクの目を怪我した少年を静岡で治療された事は、報道されましたね。
そんな中、銃撃したグループは、橋田さんに異例の謝罪声明を出した。
このエピソードは、翌年2005年8月15日TBS系で放送の終戦の日スペシャルドラマ『覚悟 戦場ジャーナリスト橋田信介物語』(柳葉敏郎、財前直美、小栗旬等)で、放送されました。
さとやま交流館の柳生理事長も、ボスニア内戦等で戦争被害に遭った子供達の支援をされていました。
さとやま交流館は、一昨年春には,ウクライナへの支援を橋田幸子さんのご協力で行いました。
今日は、20年前の橋田信介さんの思いに心を寄せ静かに休もう。
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