いよいよ再来週金曜日に出発です。
12月にお米、今年1月に防寒着300着や布団毛布類30枚、カイロ、タオルなど持って行き喜んでいただいたと感じていますが、一番楽しそうだったのは、1月に集会所の隅に急遽作ったサロン。お茶と持っていったケーキやもみじ饅頭をみなさん食べながら、ご近所同士で井戸端会議。仮設住宅では、玄関も狭く、ご近所同士が会話するスペースがなく、そのような機会も中々ないとのことだった。
東北では、仮設集会所を毎日開けてみなさんがいつでも寄って、お茶を飲みながら、話ができるようにしとありました。私らが日持ちのするもみじ饅頭などを持っていけば、後日、みなさんが寄って話すときの茶菓子に良い幹事だった。でま、能登の何度か行った仮設集会所は、いちいち市役所に予約して、その日ごとに遠い市役所まで鍵を借りに行って、返しに行くと言う事で、住民のみなさんが普段使いがしにくい施設になっていると感じました。
今回は、みなさんが少しでも会話が弾むように、民謡や津軽の名曲で楽しんでもらいます。
今回の奏者 川本高虎さんは、幼少期から、師匠である父の指導の下、三味線をマスター。その過程で、津軽三味線に巡り合いその道へ。
紅白歌合戦の細川たかしのバック演奏をするなど、関西を中心に活動中。
さとやま交流館とも20年以上の交流があり、東日本大震災の被災地訪問以来の11年ぶりの合同活動です。
能登の皆さんに、高虎の三味線とトークで,楽しんで頂けたらと思います。
あと2週間あまり、お待ちください。
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