元の深見小学校
元旦の地震の後、深見町の皆さんはこの元小学校へ避難。電気もない中、限られた灯油でストーブに火を付け、暖を取られていた。何の支援もないなか、4日後、自衛隊のヘリコプターで救出。そのまま小松基地へ。そのから、粟津温泉の法師へ2次避難。今と避難は続いている。
先々週には、バスで一時帰郷し、この故郷の小学校で、地域全員が集まりお花見をされたとの事。きょうはもう葉桜だが、その時は桜満開だったろう。たった4時間の帰郷でも地域の繋がりを感じられたに違いない。
深見は平地が少ないため、仮設住宅の建設地がなかなか決まらないとの事。ここのグランドも地滑り跡があり伸縮計で常時観測されている。
早い故郷への帰還を祈るばかりである。
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