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西城さとやま交流館の東日本大震災の支援活動はまだまだ続きます。
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2024年4月16日火曜日

熊本地震から8年

平成28年4月16日午前1時25分M7.3震度7の激震が火の国熊本を襲った。前々日14日21時26分に最初な激震M6.5震度7「前震」が発生。2日後まさかの再度の震度7の「本震」が発生。2回の震度7で多くの住家などに大きな被害。熊本城の被災や阿蘇大橋の落橋などもあり、多くの方が、被災されました。丁度、春も終わり、初夏に向けて暖かくなる時期。

さとやま交流館が、西原村の避難所の山西小学校と西原中学校に炊き出しに行った時も昼間は既に暑くて、夕方、涼しくなってから広島牛丼を配ったのを思い出します。我々にとってはいつもの牛丼でしたが、玉ねぎ、にんじんなど野菜豊富で肉は、広島牛。広島庄原のコシヒカリに汁ダクの牛丼をとても喜んでいただいたなと。毎日弁当ばかりで野菜と汁物が不足気味だと言われていました。隣に来ておられた福岡の肉屋さんの炊き出しの方々が、さとやまさんのが食べたいと話しかけてくれたのも懐かしく思います。深夜に仕事から帰られる方には、三次市三和町の焼き米(お茶漬けにすると美味しい)をお渡ししました。
いつも思うのは、避難所の運営をされている役場の方も自身が被災されているにもきわらず、自宅のことは置いといて,避難された方のために、24時間頑張られていたことです。

あの時の縁は今も続きます。
1月1日の能登半島地震の後もすぐに熊本西原村の方と連絡をとり、能登半島支援の協力を申し出てくださいました。輪島の方が、故郷へ帰られたら、熊本西原村のそがみまこさんと歌の訪問もできたらと思います。

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