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西城さとやま交流館の東日本大震災の支援活動はまだまだ続きます。
皆様の気持ちを被災地に届けたいと思います。
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2024年10月22日火曜日

大雨から1ヶ月

 能登半島を襲った豪雨による災害から1ヶ月となった。
 一月の震災から9ヶ月。やっと仮設住宅に入り、これから復興に向けてスタートと言う時に、未曾有の豪雨が起きた。なかには、地震の被災を直したばかりの家が再度被災した方もおられるときいた。
 先週、珠洲市へ洪水で機械が入らなくなった田んぼの稲刈りの手伝いに行った。
 国道周りはまだ洪水被害のまま、路面の土砂が撤去されているのみで、周りは土砂に埋もれ大きな流木がガードレールを薙ぎ倒したままだ。
 地震による被災、津波による被災、洪水による被災。故郷がこれからどうなるのか、自分はどうしたら良いのか、みな大きな不安を抱えられている。今、国政選挙の真っ最中。こう言う時こそ、富の再配分機能を司る国、行政が1年後5年後10年後を被災者に見えるような積極的な税金の活用とルール運用をお願いしたい。

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