今回、石川県珠洲市宝立町に、初めて行きました。
日本特有ですが、米が主食と言いながら、日本国内どこも山ばかり。川と山そして海に挟まれた狭い土地を先達のお百姓さん方が、開墾して、日本の生活の基盤を作っていった。
今も日本の主食と言えばお米。
8月末から令和の米騒動と言われたのはまだ忘れもしない。
そんな大切なお米を土づくりから一年かけて大切に育てているのがお百姓さん。
今回、珠洲市宝立町で農業の担い手が少なくなる中、珠洲の農地を守ってなんとか米作りを続けて行こうとされている一人が、今回のボランティア依頼者の「こうぼうアグリ」さん。
管理する田の内、多くが土砂に埋まって、施肥、種蒔き、荒起こし、荒がき、代かき、田植え、草刈、草取り、毎日の水管理など八十八の手間暇をかけたものが、一日で無に。
かろうじて刈れそうな田も,濁水のために新たに堆積した水を多く含んだ粘土質のためにコンバインによる機械作業が不可能な状態。
お米は、石川県の奨励品種「百万石」
10月14日は、全国から集まった9人のボランティアにより、手鎌による稲刈りだ。
静岡、長野、大阪、富山、石川県内、そして広島から。
ほとんどが、稲刈りの経験のない人ばかり。でも、熱い心を持った人ばかり。
9時に始めた作業も昼すぎには、なんとか刈り終わった。お昼休憩にボランティア同士で色々な話をするのは案外楽しい。
そして午後、刈った稲をコンバインに掛けて稲こぎです。運搬して、コンバインの脱穀部に入れるのも思った以上に大変でした。でもこれを農家さんだけでするのは,到底無理。
やはり、能登地方は農業が復活しないと地域の復興は無い。
日本中のみなさん、能登へ農林水産業ボランティアによろしくお願いします。
こうぼうアグリさんこれからがまだまだ大変ですが、行政に相談したり、ボランティアに頼ったりして、早い復活を祈っています。
ほとんどが、稲刈りの経験のない人ばかり。でも、熱い心を持った人ばかり。
9時に始めた作業も昼すぎには、なんとか刈り終わった。お昼休憩にボランティア同士で色々な話をするのは案外楽しい。
そして午後、刈った稲をコンバインに掛けて稲こぎです。運搬して、コンバインの脱穀部に入れるのも思った以上に大変でした。でもこれを農家さんだけでするのは,到底無理。
やはり、能登地方は農業が復活しないと地域の復興は無い。
日本中のみなさん、能登へ農林水産業ボランティアによろしくお願いします。
こうぼうアグリさんこれからがまだまだ大変ですが、行政に相談したり、ボランティアに頼ったりして、早い復活を祈っています。
美味しい「百万石」お店で買うのが楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿