ある日は、自転車の配布を行った。
朝、自転車の受入,配布を行う公園へ。
定刻前に大型トラックが一台到着。荷台には、自転車が満載。
神戸では、電車が全てストップ。道路も地下鉄陥没や高速道路倒壊など。移動の主力として自転車の需要が高まっていた。
その状況を知ったボランティアの一人が、地元に帰った後、中古自転車の協力をお願いして、毎週トラック一台分を送っていた。
到着予定時刻までには、続々と被災者の方が集まり、トラックから降ろすと直ぐに貰われていった。
現地ニーズの把握と現地との連携、スピーディーな対応が大切だと思った。
さとやま交流館でも、災害後は、現地ニーズの把握に先ず努めている。
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