能登で、これから必要となるもの。
能登で必要なことは、被災者が今までのように隣近所の人とお茶飲みながら話ができることだと感じました。
仮設には、あちこちの町の人が混在しており、またそれぞれの町のリーダーも不在でまとまりが難しい地域が多く、隣と話がしにくい。また、仮設は狭くて近所の人が寄ってお茶と菓子で話をする場所がない。今は寒いから、外ではあり得ない。
仮設集会所があるけど、鍵が掛かり自由には使えない。仙台では、管理のために臨時職員を雇って、いつもオープンさせて、皆さんが、お茶を飲みに寄れるスペースとして有効に使われていました。
今回、急遽お茶100本を買い、ブルーベリーケーキを食べながら話ができる臨時さとやま交流サロンを開いたところ、皆さん喜んでくれました。
これからは、この集会所が、仮設の皆さんが気軽に寄って、お茶飲みながら話が出来る場所になることを祈ります。何かわれわれに出来ることはないか自問するばかり。
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