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2016年4月10日日曜日

春風に誘われて・・・サクラサクラ

2010年(平成22年)晩秋から準備を始め、2月27日(土)から=馬洗川遊歩道・桜並木=
環境整備をしました。
十日市保育所〜図書館まで遊歩道両サイド1,8km、約70本の桜を植え込みました。
今日、最後60メートル9本の陽光桜を植えました。5年の歳月を要しましたが、
倉迫さん(桜守りの会)の長年の思いが叶いました。
 
陽光桜
桜の中で一番知られているのは「染井吉野」ですが、病害虫に弱く、寿命は50年〜60年と
いわれている。
花が先行し花色、花付きがよく、樹勢の強い品種が求められていました。
試行錯誤を繰り返しながら200種類あまりの中から、最良の組み合わせで作出され
天地に恵みを与える日の光という意味の「陽光」と命名し、農林水産大臣から桜としては
全国で初めて種苗登録147号として証明されました。
「天城吉野」に「台湾緋桜」を交配して作られた。実生苗の中から選び抜き育成されても
ので樹勢は強く、テングス病に強く胴枯れもしない。
 
参加者
倉迫さん、盛谷さん、細美さん、渡壁さん、下前さん、宮野さん、森宗さん、西川さん、
中山さん、近藤さん、下前さん、大暉君、こうじ君、僚子ちゃん

1 件のコメント:

  1. さとやま交流館・桜守の会2016年4月11日 9:54

    昨日(4月10日)馬洗川沿い遊歩道桜並木の環境整備が終わりました。
    6年市内外の皆さんの千円カンパで始まった景観づくりです。
    関係者のみなさんには多大なご尽力いただき感謝します。

    今後は地域、行政の方々に管理を委ねます。


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