●義援金・救援金の募集について
西城さとやま交流館の東日本大震災の支援活動はまだまだ続きます。
皆様の気持ちを被災地に届けたいと思います。
どうかこれからもご支援をお願いします。
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2024年4月19日金曜日

あなたの笑顔が見たい

あなたの笑顔が見たい
いよいよやっと今日、能登の皆さんのところへ3回目の訪問に出発します。
今回のメンバーは、中野さん、三竿さん、神川さん、未鈴ちゃん、盛谷さんの5名。
今日、仕事の後、広島市や三次市、庄原市から集合。22時に出発します。
今回もまだ輪島市深見町、町野町、珠洲市の皆さんは、故郷にかえれないとのことでも、4ヶ月
同じ旅館に寝泊りするのは、退屈なのではと思い、色々とお話し相手になれれば良いなと思います。

安全運転第一で行ってきます。

2024年4月18日木曜日

地震列島

 4月17日23時14分頃、いきなり、スマホが鳴り響く。

緊急地震速報だ。

飛び起きて、妻と急いで玄関付近まで移動。何秒もたってからほんの少しの揺れを感じた。かなり震源は遠い。すぐに居間のテレビを付ける。四国南予地方,高知西部で震度6弱。確か中央構造線と言う長大な断層の所だ。M6.6。結構大きなエネルギー。日本中の下で、大きなナマズが動いているのか?

8年前の熊本地震は.前震の2日後に、本震がきたことを少し頭に入れておこう。

能登でも、短い間に2回大きな揺れが来たとの事。

用心に越したことはない。

地震が来たら、どうするか。机の下に潜る?その前に倒れそうな家具の固定を、おおそうだ、いざという時のための、水や食料の備蓄も忘れまい。

今一度、平時にやっておくべきことをおさらいしておこう!

個人も行政や会社も!

2024年4月16日火曜日

熊本地震から8年

平成28年4月16日午前1時25分M7.3震度7の激震が火の国熊本を襲った。前々日14日21時26分に最初な激震M6.5震度7「前震」が発生。2日後まさかの再度の震度7の「本震」が発生。2回の震度7で多くの住家などに大きな被害。熊本城の被災や阿蘇大橋の落橋などもあり、多くの方が、被災されました。丁度、春も終わり、初夏に向けて暖かくなる時期。

さとやま交流館が、西原村の避難所の山西小学校と西原中学校に炊き出しに行った時も昼間は既に暑くて、夕方、涼しくなってから広島牛丼を配ったのを思い出します。我々にとってはいつもの牛丼でしたが、玉ねぎ、にんじんなど野菜豊富で肉は、広島牛。広島庄原のコシヒカリに汁ダクの牛丼をとても喜んでいただいたなと。毎日弁当ばかりで野菜と汁物が不足気味だと言われていました。隣に来ておられた福岡の肉屋さんの炊き出しの方々が、さとやまさんのが食べたいと話しかけてくれたのも懐かしく思います。深夜に仕事から帰られる方には、三次市三和町の焼き米(お茶漬けにすると美味しい)をお渡ししました。
いつも思うのは、避難所の運営をされている役場の方も自身が被災されているにもきわらず、自宅のことは置いといて,避難された方のために、24時間頑張られていたことです。

あの時の縁は今も続きます。
1月1日の能登半島地震の後もすぐに熊本西原村の方と連絡をとり、能登半島支援の協力を申し出てくださいました。輪島の方が、故郷へ帰られたら、熊本西原村のそがみまこさんと歌の訪問もできたらと思います。

2024年4月14日日曜日

1300年冷めぬ 湯守の情熱 朝日新聞より

4月10日の朝日新聞北陸版に素敵な記事がありました。
1,300年前、泰澄大師の夢枕に白山大権現が立ち、「・・・末永く人々のために役立たせなさい」のお告げ。湯守を命じられた雅亮法師を初代に。以降1,300年お告げは代々守られてきた。
そして、今年能登半島地震で多くの方が被災する中、すぐに被災者を受け入れ、さらにいち早く受入期間の延長を発表し、大きな流れを作った。
「温泉の癒しを広く届ける。それが創業以来(1300年)変わらぬ役目です」と言い切る法師の湯守の情熱には、心が熱くなり、感動と何とか応援したいと言う応援する元気、パワーをもらいました。
全国の能登半島を応援する皆さん、引き続きみんなで応援、支援をしていきましょう!

あなたの笑顔が見たい

次の土曜日4月20日に、粟津温泉の法師さんを3回目の訪問します。

1月1日に大地震に遭遇。その後、3ヶ月以上ずっと二次避難先の旅館住まい。輪島にはまだ仮設住宅ができておらず、したくても何もできないと言う被災者の皆さんの思いは想像もできません。

普段会わない我々が、日々の生活にほんの少しの変化をお届けできれば幸いです。

皆さんにお届けするお土産の表表紙つくりに試行錯誤。

今回は、1月、2月と3回目の中野さん,盛谷さん、2月から2回目の三竿さを、それに2月に三次で防寒着の仕分けに協力いただいた神川さんと娘さんの5名で行きます。

法師と緑華苑さんへ避難されている皆さんとの再会を楽しみにしています。



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2024年4月9日火曜日

あなたの笑顔が見たい

 来週、4月20日、2ヶ月ぶりに石川県へ行きます。いまだに被災地では何もできないからと言われ、来てくれるだけで嬉しいと言われました。私らは皆さんにただ会うために行きますよ。

縁のある東北岩手の美味しいお茶と広島の美味しいお土産等を持って小松市粟津温泉法師と緑華苑に避難されている輪島市深見町と町野町と珠洲市の皆さんのところへ向かいます。

今、仮設住宅のことも含めて、今後の復興計画を作るために思案されているのだと思いますが,個人レベルでは、まだまだこれからなんだと思います。20日に再会できたら、なんでも困っていることややって欲しい事とかもっと遠慮せずに言ってください。

今回は、泊まるのも支援と思って、夜は震災後初めて七尾市の能登島に宿を予約しました。海産物等能登の物を食べたり帰りにはお土産を一杯買って帰ります。

今回はさとやま交流館得意の行きあたりばっはりの行程になりそうです。

2024年4月7日日曜日

あなたの笑顔が見たい

日本の伝統、お花見。
日本の南から北へ桜前線が北上。どんな大災害があっても、桜は咲いてくれます。
福島第一原発の被災地に、広島の被爆桜2世を植えて10年。昨年5月に追肥をしに行きました。今年も福島楢葉町で元気に咲き始めていることとおもいます。
能登半島でも、春の到来とともに、人の心に元気を届けてくれていると信じています。
次は、4月20日土曜日に、石川県小松市粟津温泉法師さんと緑華苑さんの所に、向かいます。
だんだんと時間が経って、被災地の事が忘れられていくのではないかと不安もお有りだと思います。全国の有志のみなさん、能登が復興するまで、みんなで応援して行きましょう。
さとやま交流館は、決して忘れず皆さんを応援します。

桜前線北上中

広島・三次で桜のお花見をしましたが、今日は小松市粟津温泉法師さん緑華苑さんへ2次避難されている輪島市深見町の皆さんも久しぶりにバスで地元に帰り、お花見会をされたそうです。
大変な震災で、まだ家に帰れない状況ですが、桜はしっかり前を向いて、今年も花を咲かせているとのこと。少しでも桜が咲いたように、必ず住む家も復興します。
 国や自治体は知恵を出して、過去の事例にとらわれることなく、新たな取り組みで、能登の皆さんが少しでも早く自分の町に帰れるよう頑張ってほしいです。国や自治体のリーダーの指示は特に重要。叩くのではなくみんなで応援しあいこして、プラスのスパイラルを作ってほしい。
 桜はしっかり北上しています。

桜を見る会

快晴の中、さとやま交流館の片丘川但馬堤の桜を見る会が、無事開催できました。
10時から、参加者全員で、桜の下の堤防の草刈作業。景観向上と大雨時の流下能力アップの防災向上のため、暑い日差しの中、皆さん大汗をながしていただきました。
おかげで今年も綺麗になりました。
12時からは、桜を見る会。
河津桜は、葉っぱになり、丁度ソメイヨシノが満開。八重桜はつぼみで、まだまだ楽しめます。
焼肉BBQに、特製ヨモギモチ、江田島の牡蠣、美味しいおにぎり、落田ベーカリーのブルーベリーパン、チョコナッツパンなどでお腹いっぱい。
能登半島地震支援への協力のお礼と今後の活動へのお願いをして、無事終了しました。
これからは、能登への活動と但馬堤の草刈、ブルーベリー畑の草刈等毎月忙しくなります。
引き続き多くの皆様のご協力をお願いします。

2024年4月6日土曜日

三次 桜を見る会

明日は、さとやま交流館恒例の桜を見る会です。
今年も、2月末から河津桜が、そして今は吉野桜が満開。
会員の皆さんが,一年間、春から秋まで何度と草刈をして、整備。頭が下がります。
今、ニュースにもよく出る芸備線からもよく見えます。西三次駅から三次駅方面に出発したら、すぐ左側を見て下さい。片丘川の両側但馬堤の桜満開です。