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2012年9月6日木曜日

風の盆恋歌

高橋 治は1929年生まれ、1983年、釣師の世界を描いた『秘伝』で90回直木賞
1985年発表した『風の盆恋歌』=もう一度私を風の盆に連れて行ってください。
北陸の風物、大人の恋の儚さを比類なき美しさで描いた名作。
 
テレビドラマ化された影響で『越中おわら風の盆』の人出が三万から三十万になったと
言われています。

1 件のコメント:

  1. 死んでもいい。不倫という名の本当の愛を知った今はー。ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れるとき、風の盆の夜がふける。
    越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う一組の男女。互いに心を通わせながら、離ればなれに20年の歳月を生きた
    男と女がたどる、あやうい恋の旅路を、金沢、パリ、八尾、白峰を
    舞台に美しく描き出す、直木賞受賞作家の長編恋愛小説。

    =風の盆恋歌(新潮文庫)の裏表紙から引用=

    図書館をつくられた、さすが柳生さん、ありがとうございました。
    今日イッキに読みました(何年ぶり?この種の本を読んだのは?)

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