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2011年3月5日土曜日

橋田幸子/ファルージャ

=緊急報告:ファルージャの病院で今起きていること=

イラク戦争は、この3月20日で開戦8周年を迎えますが、湾岸戦争に続いて使用
された劣化ウラン弾など、非人道的兵器による人体や環境への深刻な影響が懸念されて
います。
特に、2004年に米軍の猛攻を受けたファルージャ(バグダット西方約50キロ)では
先天性異常が急増し、WHOも独自の実態調査を開始しています。
この度、JICAや「橋田メモリアル・モハマドくん基金」の支援を受け、2月中旬より
1ヶ月の予定で日本に滞在中のファルージャの医師3名を広島に迎え、緊急報告会を
開く運びとなりました。白燐弾に加え、劣化ウラン弾なども使用され、深刻な汚染に
曝されていると懸念されるファルージャの医療現場は、今、どのような状態にあるのか、
現場からの訴えを直接聞く貴重な機会でした。
報告者
1. Dr.Samira.T.Alani (小児科医)
2. Dr.Mayasah Waleed (放射線・超音波専門家)
3. Dr.Abdulqader AbduKareem (遺伝学専門家)
4. 橋田 幸子
「橋田メモリアル・モハマドくん基金」代表5. 嘉指 信雄 「ND DU ヒロシマ・プロジェクト」代表

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