●義援金・救援金の募集について
西城さとやま交流館の東日本大震災の支援活動はまだまだ続きます。
皆様の気持ちを被災地に届けたいと思います。
どうかこれからもご支援をお願いします。
ここから→振込み先

2013年10月16日水曜日

橋田幸子さん、東北被災地に想う(1)

「あなたの笑顔が見たい!」東日本大震災被災地支援に行きました。
 
息の長い支援をしておられる、柳生さんを先頭に、三次の皆様方には、本当に頭が下がり
ます。(東北支援に参加しました。本当にありがとうございました。)
「東北に想う」東日本大震災被災地支援参加記を添付メールします。
皆様方の支援内容も書けば良いですが、短い文章なので………。
 
合流後すぐ向かった先は「仙台市若林区七郷仮設住宅」。この仮設住宅に住んでいる方々は「津波の被災者」。圧倒的にお年寄りが多く、しかもほとんどが、「農家の後継者たち」
だそうだ。先祖代々受け継いできた土地から離れがたし…。その土地といえば、
海に近く、ガレキこそ撤去されていたものの、帰還困難(禁止)地域であり、海水に浸かり
使い物にならなくなった土地だ。国や地方自治体からの援助もなく、少ない年金だけの
苦しい生活。早く、それら広大な土地の有効利用法を考え、被災者が新しい生活を始める
ための資金にために土地を買い取るべきだ、と思った。
 
翌日向かった先は、東電福島原発の放射能汚染地帯。こちらの被災者は、東電からの
賠償金が支払われているので、経済的には、津波の被災者よりも少し楽か?しかし、こちら
帰還困難(禁止)地域。奇妙な地域だった。一見荒れ果てた山村。「せいたかあわだち草」
が群生し、一面お花畑のようで美しい。が、草木や落ち葉を刈った山や田畑には、1トン
以上入っていそうな黒いビニール袋が並んでいる。
これがいわゆる「除染」。時期がくれば、また草木は伸び、葉を散らす。「除染」の
いたちごっこ。何年こんなアホな「除染」に、莫大な税金を使い続けるのか?太陽光パネル
でも敷き詰め、しっかり残っている送電線を使って、東電に代わって電気を売りましょう!!
 
改めて、日本国家、地方自治体の施策の愚かさを見ることができた。
 
有意義な支援活動に参加させていただき、ありがとうございました。
♪橋田幸子さんから七郷中央公園仮設住宅のみなさんに心温まる義援金が贈られました♪

0 件のコメント:

コメントを投稿