令和6年1月1日(月)16時10分マグニチュード7.6最大震度7の大地震が、能登半島を震源に発生。
粟津温泉法師でも、壁などに一部被害が発生するもお湯や水道は無事。1月5日能登半島の輪島市の孤立地区から自衛隊のヘリコプターで被災者を救助し、夜法師が受け入れへ。
交通遮断箇所が多く、被災地のボランティアの受け入れ体制も厳しい中、さとやま交流館も何ができるか、なかなかスタート出来なかった。
法師へ電話すると2次避難の方々が50人あまり法師へ避難しておられるとのこと。
行けるメンバーと日程調整、活動開始日を1月19日に決定。支援内容の調整を図るもなかなか決まらず。
福島の避難経験者吉田さんらの当時の思いを参考に、古着もOKで防寒着を100着集めることに着手。
法師への避難者の皆さんはまだまだ続く寒さに防寒着をと、三次や庄原、安芸高田、福山、広島などからあっという間に、100着余りが集まった。
これからが大変な作業。服一枚一枚に男女、大人子供、サイズ、種別を記載した分類シートをつけて、綺麗に折り畳んで、ビニール袋に個包装。さらにサイズ別に分けて数を確認しながら、箱詰め。
1月18日には、やっと七尾市への水運搬も決まる。
1月19日水240リットル、防寒着約80着、タオルなど積込。
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